《等々力のさんそ》の独り言

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zoom RSS 100年後も続く靖国論争

<<   作成日時 : 2006/08/15 22:24   >>

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「日本語と韓国語」 大野敏明〔著〕/文芸春秋 2002.3.20
日本と韓国のことばや名前、ことわざの類似点や相違点を検証し、歴史的な経緯に言及する。画像
百済や新羅が韓国語にない読みの“クダラ”、“シラギ”と読むようになった理由や“金”姓の王族が点々をとって“全”姓に変えたり、“王”姓が両側に縦線を加えて“田”姓に変えたなどの話は興味深い。
巨人にイ・スンヨプというホームランバッターがいるが、漢字で李、英語でLeeなのに何故“イ”なのか疑問だったが、韓国語では初音の“R”は無声化するためだという。
古来日本はことばや文化を朝鮮半島から伝来したものが多いが、明治以降は文化もことばも日本から伝えたものが多い。誇り高き朝鮮民族にとっては、それが我慢ならないのだろうが、現実は現実として受け入れる努力をすべきであろう。
本書でも触れているが、北朝鮮と韓国がある地域や言葉をどのように呼べば適切なのか悩ましい問題がある。
同じことばを韓国語と呼んだり朝鮮語と呼んだりして、まことにややこしい。NHKはハングル語なる言葉を生み出したが、ハングルは文字の種類をさすのでふさわしい言葉ではない。
一番いいのは南北が統一されることだが、その道はまだ険しい。東西ドイツの統一から既に16年が過ぎ、またカリブ海ではカストロ亡きあとには共産キューバが民主化の道をたどることが予想されるが、中国が存在する限り北の民主化はむずかしい。隣国は日本にとって明治以来続く懸案の地域なのである。
終戦記念日を迎え、小泉の靖国参拝もあり、またもや果てしない論争は続いていく。
《書評ランク:☆☆☆》

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